【ポケモン】ソードシールドからガチ戦をしようと思ってる初心者の方へ。対戦の基礎知識①

もうちょいでポケモン新作発売ですね。皆さんは買いますか？僕はたぶん買わないｗ

自分は第四（ダイヤモンドパール）から第五世代（ブラックホワイト）までガチでやってました。それ以降はポケモンすら買ってないんです。

まぁ理由としては育成がだるいから。家でパンを0から作るくらいめんどくさいのよね。こねて寝かせて、こねて寝かせて・・・みたいな単純作業の繰り返しでつらいんだわね。だからやめたんだけど、最近は育成環境がだいぶ優しくなってきて楽になりましたね。正直育成がなければ神ゲーなんで復帰も考えてます。

ってなわけで、新作から「私もガチ戦しようかと思ってるんですぅ～」っていう、きゃぴきゃぴした新人君たちのために、ポケモンの基礎知識からおしえていくぞ！

と言っても、最初は対戦の基礎知識というよりもゲーム中では詳しく語られないが育成において重要な知識からですね。ここをしらないと育成もくそもないですからね。前置きが長くなっちゃったんでそろりそろりとやっていきましょうか。

3値について

3値って？なわけですけど、つまり種族値、個体値、努力値。この三つの総称ですね。はいおわり

というわけにはいかないわけですよねー。この三つの値をそれぞれ詳しく説明していくぞい

種族値について

種族値っていうのは「ポケモンごとにシステム上で設定されているステータスの伸びやすさ」みたいな物です。たとえばピカチュウなんかは素早さの種族値が高めに設定されているし、カイリキーホモは攻撃が高く設定されています。ここら辺は普通にプレイしていてもステータス画面を見れば何となくわかりますよね。

ポケモンごとの具体的な数値に関しては調べれば出てくるので割愛。

参考として最強ポケモンのガブリアスの種族値がこちら※ステータスの実数値ではない

はいつよい。ちなみに100超えれば高めだなーって思ってもらえればおｋ。130とかはバカ高いと思ってもらえればいいぞい。合計種族値（6つの種族値の合計）は600。600っていうのはラティオスとかの準伝説クラスなので非常に高い。各作品には通常のポケモンで600族と呼ばれるポケモンが必ず一匹登場していてガブリアスもその一匹です。カイリューとかバンギラス、ボーマンダとかがそれに該当します。

ちなみに今後はステータスを上から順に

H（HP）

A（攻撃）

B（防御）

C（特攻）

D（特防）

S（素早さ）

と表記します。どこのサイトもこんな風に表してるし楽だからね。

ポケモン単体の強さはこの種族値に大きく左右されます。もちろんタイプとか特性も考慮するので一概には言えないけど、数値は正義、数値は暴力なので種族値が低いとしたいこともできないからね。なんで初心者の方は好きなポケモンでもない限り種族値たかいポケモンを使いましょう。

まとめると種族値っていうのはそのポケモンの大まかな強さの数値です。どこが伸びるのか、どこが低いのか。それぞれに合わせた育成をしたいですねー

ここまで話したところで努力値に移りましょう

努力値について

このゲーム敵を倒すと経験値をもらってレベルが上がるわけなんですけど、経験値と一緒に努力値も実はもらっているんですよ。

たとえばイシツブテを倒すとBの努力値を1もらえますし、ゴースを倒すとCの努力値を1もらえるわけです。んで、特定のステータスの努力値が4以上たまった状態でレベルアップすると、ステータスの上昇値にその努力値4につき+1補正されます。なのでイシツブテを100匹倒せばBが+25されるというわけです。

「ほーん、じゃあ全部にMAX振るわｗｗ」

と思う人も1億人いると思いますけど、それはできないんですよね。一匹のポケモンに振れる努力値は510までと決まっていて、一つのステータスにつき252までと決まっているんですねー。いやー残念。252ってことは実数値にすると+63ですね、これはでかい。

なのでどこに努力値を振るかが重要になってきます。

先ほど説明で種族値については理解してもらえたと思っているので、そこの知識も織り交ぜて説明します。

簡潔に言うと、種族値が高い上位2か所に振るといいと思います。さっきのガブリアスならAとSですね。「は？2番目にたかいのHだけど？？？？？」みたいないちゃもんをつけてくる人が35憶人いそうですね。

これはガブリアスに限らず、ACどちらかが高く、Sも高いポケモンはASとかCSの方が強いです。ここら辺はいま語りたくないんですけど、そのポケモンの役割を考えたときに自然とそうなってくるはずです。ここら辺は後程・・・

細かい振り方なんかは、役割とかそのあたりの基本を知ってないとわからないと思うので今回は深くは語らないです。努力値の仕様を理解してもらえれば今回はいいので。

最後に

個体値について

同じ努力値の振り方のされたレベル50のガブリアスが二匹います。しかし、どちらのガブリアスも微妙に数値に差があります。どれも大きな差ではないですが違います。これが個体値です。

人間にも天才と凡才がいるように、ガブリアスにも天才と凡才がいます。この天才探す作業が俗に言う「厳選作業」ですね・・・苦行でした；；

A～Sそれぞれに個体値があり、個体値は0～31（数値が高いほど良い）まであります。一番良い31をVなんて言ったりします。じゃあ全部Vのポケモンがいいわけですけど、ポケモンというゲームの仕様上それは非常に難しいです。よくて4Vぐらいでしょう。

ではどうやって効率よく天才ポケモンを手に入れるか。つまり厳選作業のやりかたですね。

①6Vメタモンを手に入れる

は？？？？？？6Vは無理って言ったじゃんアゼルバイジャン！！！！

最近はがんばれば野生の超天才メタモンを手に入れる方法があるので、それを調べましょう。新作にそれがあるかわからないけど・・・

②天才メタモンと厳選したいポケモンを預け屋に預けて卵を産ませる

人間と同じで才能はある程度遺伝します。親の個体値を3つは引き継ぐので3Vは必ず生まれます。やったね！

③目的の個所がVのポケモンが出るまで卵を孵化し続ける。

以上！閉廷！！

本当は性格も厳選するんですが、新作はどうやら性格による上昇補正を帰れるみたいなのでいいですね。性格については割愛。

じゃあどこをVにすればいいの？ってなわけですよ。

それは努力値を振る個所をVにしてついでにSもVだといいぞ。このゲームはSが1高いだけで先行するので、Sが同じ種族値のポケモン同士の対面では個体によっては確実に先行されてしまいます。なのでできればSはVにしましょう。

今回はこのあたりでばいばい