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【ポケモン】ソードシールドからガチ戦をしようと思ってる初心者の方へ。対戦の基礎知識②

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ごめん、前回の記事からめっちゃ時間あいて。本当ごめんて許して。

 

 

ってなわけで前回は3値について軽く説明しましたね。この3値を知ったうえで、ポケモンの育成をしていくわけなんですね。

じゃあ、努力値とかをどう意識すればいいの?技構成は?持ち物は?ってのが初心者の方の当然の疑問ですよね。HA252にする?鉢巻巻く?フルアタ?みたいな感じでよくわからないと思うんです。答えを最初にいますね。

 

画像にもあるように「役割に基づいた育成」が大事です。

 

役割????なにそれ?

簡単に言うと、

HBDがそこそこ高く、タイプも優秀なら受け気質

ACSが高いけど、タイプによる最低限の後出し性能しかない、もしくは後出しも非常にピンポイントでしか無理なら、ACSベースのアタッカー気質

大まかですが、この二種類に分類されていると考えてください

 

 

たとえばカバルドンというポケモンは優秀な物理耐久を持ちますが、水や草の特殊技は受けれません。当たり前です、カバルドンは物理耐久に優れていて、特殊耐久はそこそこで、しかも弱点の水や草はほとんど特殊です。

じゃあ、Dにふってどっちも受ければいいじゃん!!天才!

というわけにはいきません。カバルドンは地面単タイプを活かして、岩地面格闘鋼等の物理に強いポケモンです。元々相性上不利なポケモン少し強くするより、有利なポケモンに特化していたほうが役割は明確です。

つまりHBで相手の物理アタッカーを受けるのが最もカバルドンに適した役割なのです。HDに振った型も存在しますが、それは草や水に勝つためでは無いという事を知っておきましょう。ここら辺は個別の育成論になってくるので省略します。

 

じゃあ、エースバーンというポケモンはどうでしょう?炎単タイプで耐久もそこそこ、とても受けポケモンに見えないですよね。高いAとSを活かしたアタッカーでの育成が最も適しています。

 

こんな風にどう育てればいいかは、種族値とタイプで大体決まってきます。弱い所を補うより、得意分野を伸ばして育て方が明確な役割を持ち、採用しやすいポケモンになりますよ。

 

じゃあ、次に技構成です。

まず受けポケモンだろうが何だろうが、基本的にはメインウェポンは一つ持っておきたいです。ガバルドンでいえば地震、エースバーンでいえば火炎ボールといったタイプ一致の攻撃技ですね。基本的にはこのゲームは相手のポケモンを倒さないと勝てないので攻撃技は一つは入れたいです。残り3つの技は?

じゃあ受けポケモンカバルドンを例にしていきます。

カバルドンは基本相手の物理ポケモンに出します。そうすると相手の物理ポケモンは勝てないので交換します。その隙に巻く事で対戦を有利にするステルスロックや、眠気で交代を強要させ不利な状況を作りづらくするあくびまでは入ってくると思います。あくびとステロを両立できるのはカバルドンの強みです。残り一枠ですが、体力回復用の怠けるか、身代わり意識の吠えるですかね。今の環境では殆ど吠えるみたいですが。

ここまでで気づいでほしい事があります。それはどの技も、明確な採用理由がある事です。

メインである地震、交代戦を有利にするステロ、対面を操作し起点づくりにもなるあくび、身代わりによる積みの起点となることを回避する吠える。すべての技に入れている明確な理由があります。技スペースは4つしかありません。適当に好きな技を入れているだけでは、対戦では勝てないのです。

このポケモンが何をして、どんなポケモンと対面する事が多いのか。何をしなきゃいけないのか、それを考えれば自ずと採用したい技は決まってきます。

 

タイプと種族値をみて何が得意かを考えて努力値を振り、そのポケモンのやりたいことに合わせて技を決める。

細かいことを省いて説明するとこんな感じです。では次回に